米粉を使ってスコーンを作る
スコーンが好きであちこちで食べてきたが、
わたしにとっての理想のスコーンてどんなだろう?
と思って手作りしてみることにした。
自分で美味しいスコーンが作れたら素敵。
まずは本に載っていたレシピに忠実に。
このレシピの材料は、小麦粉、砂糖、バター、塩、ベーキングパウダーにミルク。
卵が入らないので、後味が軽い。
外はサクっとして、中はほどよくしっとり。
甘さも控えめ。
バターも多くないので、しつこくない。
これこれ、こんな感じ。
味も食感も好みのスコーンが一回目でできてしまった。
これを作り続けてもいいけど、せっかくなので何か工夫したい。
ヘルシーに作れたらもっと素敵。
スコーンを食べる時に気になる小麦粉=グルテン。
というわけで小麦粉の約半量を米粉にしてみた。
*材料*
小麦粉 125g
米粉 100g
バター 40g
牛乳 150cc
砂糖 大3
BP 小3
塩 小1/8
米粉を使うと膨らみが悪いと聞いていたが、たしかに膨らみにくい。
全小麦粉に比べると、高さが2/3〜半分くらい。
全部小麦粉にしたら全然膨らまないかも。
色は白め。
小麦粉に比べるとあっさり、優しい味。
中はしっとり感が強くなり、
外のサク感は儚さを増してサクホロという感じ。
これはこれでよし。
うん。小麦粉よりいいかも。
これでもう少し膨らんでくれると理想的。
膨らむのを助けるようなものを加えてみようか。
次回は牛乳を甘酒かヨーグルトに置き換えてみよう。